※現在施設改修工事に伴い「長期運休」しています。期間は2026年5月11日(月)〜7月15日(水)予定です。
河口湖畔から標高1,075mの展望台へわずか3分で到達できる富士山パノラマロープウェイ。眼下に広がる河口湖と、目の前に迫る富士山の雄大な姿を同時に楽しめる、山梨県屈指の絶景スポットです。四季折々の表情を見せる富士山と河口湖の眺望は、訪れる人々を魅了し続けています。
~河口湖~富士山パノラマロープウェイとは






~河口湖~富士山パノラマロープウェイは、河口湖畔駅から標高1,075mの富士見台駅(たぬき茶屋)を結ぶ全長約460mのロープウェイです。所要時間はわずか3分ほどですが、その間に眼下には河口湖の碧い水面、正面には日本一の霊峰・富士山の絶景が広がります。
山頂の展望台からは富士山はもちろん、河口湖、南アルプス、御坂山塊など360度のパノラマビューを楽しむことができ、特に晴れた日の眺望は息をのむ美しさです。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季それぞれに異なる表情を見せてくれます。
山頂には「たぬき茶屋」があり、休憩しながら絶景を満喫できるほか、うさぎが放し飼いにされている「うさぎ神社」など、ファミリーでも楽しめるスポットが点在しています。
歴史・由来
天上山は、日本の昔話「カチカチ山」の舞台として古くから語り継がれてきた山です。この物語は、太宰治が短編として翻案したことでも知られており、タヌキとウサギが繰り広げる騒動の舞台がまさにこの山だったと伝えられています。
ロープウェイの開業は1959年(昭和34年)。以来、半世紀以上にわたり河口湖観光の中核を担ってきました。開業当初は「河口湖天上山ロープウェイ」の名称でしたが、その後「カチカチ山ロープウェイ」の愛称で広く親しまれるようになりました。
2018年(平成30年)には名称を「富士山パノラマロープウェイ」にリニューアル。ゴンドラや山頂エリアの展望デッキも整備され、富士山の眺望をより快適に楽しめる施設へと生まれ変わりました。名称にあえて「富士山」を冠したのは、このロープウェイの最大の魅力が富士山の眺望にあることを端的に伝えるためです。
昔話の歴史を背景に持ちながら、現代の観光施設として進化を続けている点が、この場所の大きな特徴といえます。
見どころ










富士山と河口湖の絶景 山頂展望台からの眺望が最大の見どころです。天候に恵まれれば、雪を頂いた富士山の姿を間近に感じることができ、その迫力は圧倒的。河口湖の湖面に映る「逆さ富士」が見られることもあります。
四季折々の自然美 春には桜と富士山のコラボレーション、夏には鮮やかな緑、秋には紅葉に彩られた山々、冬には雪化粧をした富士山と、訪れる時期によってまったく異なる景色を楽しめます。
たぬき茶屋 山頂駅に併設された休憩スポット。富士山を眺めながら、軽食やお土産を楽しめます。名物の「たぬき団子」は記念にぜひ味わいたい一品です。
うさぎ神社 山頂にある小さな神社で、かわいいうさぎが放し飼いにされています。「縁結び」「開運」のご利益があるとされ、特に女性やカップルに人気のスポットです。
アクセス
- 公式サイト: ~河口湖~富士山パノラマロープウェイ
- 所在地: 山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
- 最寄り駅: 富士急行線 河口湖駅
- 河口湖駅からのアクセス: 徒歩約15~20分、または河口湖周遊バスで約15分「遊覧船・ロープウェイ入口」バス停下車すぐ
- 東京方面から: 新宿駅から高速バスで約1時間45分で河口湖駅着、またはJR中央線で大月駅乗り換え、富士急行線で河口湖駅着
- 車でのアクセス: 中央自動車道 河口湖ICから約10~15分
- 駐車場: 周辺に駐車場あり(当施設には駐車場はありません。近隣の県営駐車場をご利用ください)
- 営業時間・料金: 季節により変動するため、公式サイトで最新情報をご確認ください
まとめ
富士山パノラマロープウェイは、わずか約3分の乗車で河口湖畔から標高1,075mの展望台へ到着できる人気観光スポットです。山頂からは富士山と河口湖を一望できる大パノラマが広がり、その雄大な景色は実際に目の前で見ることでより大きな感動を味わえます。
また、昔話「カチカチ山」の舞台として知られる天上山に位置し、物語にちなんだスポットも点在しています。春の新緑、初夏のあじさい、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の自然を楽しめるのも魅力です。
富士五湖エリアへの旅を計画しているなら、この空中散歩をプランに加えてみてはいかがでしょうか。山頂で富士山と向き合う静かな時間は、きっと旅のハイライトのひとつになるはずです。
