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桂浜とその周辺の魅力を探訪:坂本龍馬像、高知灯台、龍王岬の旅

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高知県の人気観光地「桂浜」周辺には、坂本龍馬像や高知灯台、龍王岬など見どころが満載。美しい自然と歴史を感じられる魅力的なスポットをご紹介します。

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桂浜公園と坂本龍馬像

高知県高知市にある「桂浜」は、美しい海岸線と雄大な太平洋を望む絶景スポットとして知られています。この桂浜を中心とした周辺エリアには、歴史的にも意義深い場所や自然の魅力を存分に感じられる観光名所が点在しています。

桂浜公園内にある 坂本龍馬銅像 は、絶対に見逃せないスポットです。高さ5.3m、台座を含めた総高13.5mの立派な銅像が、太平洋を眺めている姿は印象的です。1928年(昭和3年)に建立されたこの像は、幕末の英雄・坂本龍馬を讃えるもので、龍馬ファンや歴史愛好家にとっては必見の場所です。

海神神社(海津見神社)・早高神社

桂浜の南側にある竜王岬に建つ 海津見神社(龍王宮)は、海の神様、大綿津見神を祀る神社です。海の安全、商売繁盛、恋愛成就などのご利益があると言われています。社のある岬からは桂浜の絶景が一望でき、訪れる価値があります、また早高神社も絶景で景観ポイントです。

上がる石段は大変ですが、訪れた際には是非立ち寄ってみて損はしないポイントです。

高知県立坂本龍馬記念館

高知県立坂本龍馬記念館 では、坂本龍馬に関する貴重な資料が数多く展示されています。龍馬が姉・乙女や木戸孝允らに宛てた書簡や、龍馬が所持していたピストルの同型模型など、龍馬ファンでなくても興味深い展示品が揃っています。※記事:坂本龍馬記念館

桂浜水族館

写真:ACphoto

桂浜水族館 は、ハマスイの愛称で親しまれています。ここでは、ウミガメ、ペンギン、カピバラ、アシカ、トドなどの海から川まで生息している生き物を観ることができます。ショータイムやご飯タイムなどのイベントも行われているため、小さいお子様連れのファミリーにもおすすめのスポットです。

高知灯台

高知灯台 は、1883年(明治16年)に高知県で最初に設置・点灯された灯台です。白色の塔形で高さ15.46m、沖合19.5海里(約36キロ)まで明かりが届き、高知港沖を航行する船舶の道しるべの役割を担っています。少し見つけにくい場所ですが、小さめの展望台もありその絶景を眺める事が出来ます。

桂浜の自然と月の名所

桂浜自体は、浦戸湾口の龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる美しい海岸で、背後の松林と砂浜、紺碧の海が調和する見事な景勝地です。古来より月の名所として知られており、「よさこい節」にも歌われています。夏でも強い波のため泳ぐことはできませんが、散策や月見には最適な場所です。

アクセス・注意点

バス利用:

  • JR高知駅からバス停「高知駅BT(バスターミナル)」へ行き、そこからとさでん交通バス「桂浜」行きに乗車します。桂浜バス停までの所要時間は約30分です。

車・レンタカー利用

  • 高知ICから車で約30分で桂浜公園に到着します。
  • 駐車場は有料(200円~)※自転車は無料

その他の情報・注意点

桂浜は一帯はアップダウンが激しい地形から上下に階段が多くあります、足腰に自信の無い方は全てを回る事は難しいです、「坂本龍馬像」は少しスロープなどで行きやすくはなっていますが、「海津見神社」や「早高神社」は厳しいです、また高所恐怖症の方も高くて開けた見晴らしがいい反面怖くなるかも知れません。
「高知県立坂本龍馬記念館」は内部はエレベーターなどがありほぼ全てを見る事が出来ます。

桂浜の海岸付近は波の変化が激しく、危ないので夏でも海水浴が禁止されているほどですので波打ち際には近づかない様に注意して下さい。

桂浜公園は駐車料金が掛かりますが、高知県立坂本龍馬記念館は台数は少ないですが、駐車料金が無料です。(2025年1月時点)
歩いて全てを回れる方はこちらを使うのも有りかと思います、「桂浜 海のテラス」などでお土産を購入される方は購入した物をもって坂を上がるのは辛いと思います。

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