兵庫県丹波市に所在する、天正7年明智光秀の重臣斉藤利三が城主となり、娘のお福(後の春日局:徳川家光の乳母)がここで生まれ3歳まで育ちました。
敷地内にはお福の「産湯の井戸」など当時を幼き春日局をしのぶことが出来ます。
※出生地にはその他諸説があります
興禅寺
高石垣と白いぬり塀のたたずまいは、当時の景観を今に残しています。
産湯の井戸
この先には黒井城跡がありますが、舗装されていない山城になりますので靴や装備をして上がって下さい、時期によってはクマや蜂などの野生動物が出る事がありますので上がる際には注意が必要です。
アクセス
興禅寺に大きくはありませんが駐車場があります、トイレもありますのでその場所で止めて行く事が出来ます、黒井城跡近くにも無料の駐車場がありますが少ないです、どちらも道中は道があまり広くはありません、また一方通行の場所もありますので車の方は注意して下さい。
ナビ設定には「興禅寺」と入れると全国の多くの箇所が表示されます、所在地域を確認して間違えない様にして下さい。