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広島城天守は2026年長期休館|今こそ見たい内部展示と400年の歴史

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2026年3月中旬から長期休館―今が最後のチャンス
広島城天守閣は、耐震補強工事のため2026年3月中旬から長期の休館が予定されています。この歴史ある名城の内部を見学できるのは、あとわずか。今こそ訪れるべき時です。

水に浮かぶ優美な城―広島城の第一印象
路面電車を降りて堀端に立った瞬間、目の前に広がる光景に息を呑みました。深い内堀に囲まれた広島城は、まさに「水の城」。堀に映り込む天守閣の姿は、季節や時間帯によって表情を変え、何度訪れても新しい発見があります。

春には桜が堀を縁取り、秋には紅葉が水面を彩る―この美しさは、写真では伝えきれない感動があります。

広島城とは──”鯉城”と呼ばれた水の城

広島城は、1589年(天正17年)に戦国大名・毛利輝元が築城を開始した平城だ。太田川河口のデルタ地帯に築かれ、広大な堀を巡らせたその姿から「鯉城(りじょう)」の別名で親しまれてきた。広島東洋カープの”カープ(carp=鯉)”も、この愛称に由来している。※諸説あり

1589年築城開始―毛利輝元が築いた中国地方の要

太田川デルタの中州に築かれたこの平城は、当時としては画期的な都市計画の中心でした。

関ヶ原の戦い後の1600年、福島正則が城主となり、その後1619年からは浅野長晟が入城。以降、浅野氏が12代250年にわたり統治し、広島藩42万石の中心として繁栄しました。

原爆からの復興―1958年に蘇った天守閣

1945年8月6日、原子爆弾により広島城天守閣は倒壊。江戸時代から残る貴重な建築物が失われました。しかし1958年、鉄筋コンクリート造で外観復元され、現在の姿となっています。

この復興の歴史自体が、広島という街の強さを物語っています。

天守閣内部―5階建ての歴史博物館

天守閣に入ると、そこは広島の歴史を体感できる博物館です。

1階:広島城の歴史 築城から現代までの変遷を、精巧な模型や映像で紹介。特に江戸時代の城下町の様子を再現したジオラマは圧巻です。

2階:武家文化の世界 甲冑や刀剣などの武具が展示され、実際に試着体験もできます。SNS映え間違いなしのスポットです。

3階:企画展示室 時期によって異なるテーマの展示が行われ、何度訪れても楽しめます。

4階:浅野氏の時代 250年続いた浅野氏の統治について、詳しく学べます。

5階:展望室 ここからの眺めは格別。広島市街を360度見渡せ、平和記念公園や遠く瀬戸内海の方向まで見渡せます。晴れた日の夕暮れ時は、特に美しい景色が広がります。

二の丸と表御門―江戸時代の面影を残す貴重な空間

本丸の東側にある二の丸は、見逃せないスポット。平屋櫓、多聞櫓、太鼓櫓が復元され、1994年に復元された表御門は、当時の技術で木造復元された貴重な建造物です。

ここを歩くと、江戸時代の武士たちの足音が聞こえてくるよう。静かな空間で、歴史の重みを感じられます。

開館情報と入館料

開館時間

  • 3月〜11月:9:00〜18:00(入館は17:30まで)
  • 12月〜2月:9:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日

  • 12月29日〜31日
  • 2026年3月中旬から長期休館予定

入館料

  • 大人:370円
  • シニア(65歳以上):180円
  • 高校生:180円
  • 中学生以下:無料

周辺観光スポット

  • 広島護国神社:城内にあり、セットで参拝可能
  • 縮景園:徒歩約10分、国の名勝指定の美しい日本庭園
  • 平和記念公園:徒歩約20分
  • 広島美術館:徒歩約5分

所要時間の目安

天守閣内部をじっくり見学:約1〜1.5時間 二の丸を含めた城内全体:約2〜2.5時間 周辺散策を含めると:約3〜4時間

まとめ―今こそ広島城へ

水面に映る優美な姿、400年以上の歴史、そして原爆からの復興―広島城には、この街の誇りと強さが凝縮されています。

2026年3月中旬からの長期休館を前に、今がまさに訪れるべき時。天守閣からの眺望、二の丸の静寂、そして季節ごとに変わる城の表情。すべてが、あなたの心に深く刻まれる体験となるでしょう。

広島を訪れる際は、ぜひ広島城を旅の中心に据えてみてください。歴史好きはもちろん、写真が好きな方、日本文化に興味がある方、そしてただ美しい景色を楽しみたい方―誰もが満足できる、素晴らしい観光スポットです。

アクセス・基本情報

項目詳細
所在地広島県広島市中区基町21-1
TEL 082-221-7512
公式サイト広島城公式サイト
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