あやとりはしとは
加賀市山中温泉にある「あやとりはし」は、鶴仙渓(かくせんけい)の渓谷に架かる全長94.7mの人道橋(歩行者専用の橋)です。1991年に完成したこの橋は、山中温泉を象徴する景観の一つとなっています。
橋の名前の由来は、その形状が「あやとり」の指の間に張った糸に似ていることから。
華道草月流の家元、勅使河原宏氏がデザインを手がけ、紅紫色に塗られた優雅なS字曲線のフォルムが、四季折々の渓谷美と見事に調和しています。
四季折々の魅力を楽しめるスポット









あやとり橋の魅力は、四季によって全く異なる表情を見せてくれること。春は新緑、夏は深緑と清流、秋は紅葉、冬は雪景色と、訪れる季節ごとに違った感動を味わえます。
春は新緑に囲まれた鮮やかな赤が映え、夏は深い緑のトンネルの中で涼やかな風を感じられます。秋には紅葉と橋の赤が重なり合い、まさに絵画のような光景が広がります。そして冬、雪化粧をした渓谷に架かる赤い橋は、静寂の中に凛とした美しさを漂わせます。
橋の上からは、鶴仙渓の清流や奇岩、遊歩道を散策する人々の姿を見下ろすことができ、写真撮影にも最適なスポットです。
また、すぐ近くには山中温泉の名所「こおろぎ橋」や「総湯」があります。あやとり橋散策の後は、山中温泉で疲れを癒すのもおすすめです。
アクセス情報
住所
石川県加賀市山中温泉河鹿町
アクセス方法
- 電車・バス: JR加賀温泉駅から加賀温泉バス「温泉山中線」で約30分、「山中温泉バスターミナル」下車、徒歩約10分
- 車: 北陸自動車道・加賀ICから約13㎞
駐車場
専用駐車場あり(12台)
料金
無料
見学時間
24時間通行可能(ただし夜間は暗い為日中の訪問を推奨)
