事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生。そして救国の英雄「賢者」マーリン=ウォルフォードに拾われた彼はシンと名付けられた。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し驚くべき魔力を習得するのだが、生前の記憶を使い科学の知識から更に魔法の効力を上げることに成功。結果、超規格外なスーパー魔法使いが誕生してしまう。「賢者の孫」として申し分ない力を身に着けたシンだが、15歳の誕生日に祖父マーリンは言った……。『シンに常識を教えるのを忘れとった!』かくして常識と友人を得るため、アールスハイド王国の高等魔法学院に入学するシンだった―――。第3話と第4話を収録。「賢者の孫」
DMM
ストーカーの様に付きまといから守る為シンは護衛のため、シシリーとマリアと一緒に登校する事になる。
数十年ぶりに現れた魔人化した人間が現れるが、シンは討伐する、民衆は歓喜しているが、シンはどこか違和感を抱いていた。一方、学院ではS級クラスが立ち上げた「究極魔法研究会」への入会希望者が押し寄せシンは困惑と戸惑いを隠せないでいた…。