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善光寺参り 七年に一度の盛儀

善光寺 繋がりトラベル
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善光寺と聞いて最初に思うのは、牛にひかれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)の言葉では無いでしょうか?

ある日の事、信州小県郡という所に信仰心の無いおばあさんがいました。
おばあさんは千曲川に洗濯に行った時にどこからともなく現れた牛に洗濯の布を角に引っ掛けて走り去っていきました。

その布を取り返す為に牛を追いかけていきました。
牛は追いかけても追いかけてもどんどん逃げて行き追い付けませんが諦める事無く追いかけている内に善光寺まで辿りついてしまいます。

疲れたおばあさんは善光寺で休息を取る事に、つい寝込んでしまったおばあさんに一光が差し込むと追いかけた牛が現れ、善光寺如来様となったではありませんか。

その出来事以降無信仰のおばあさんは信仰深くなって過ごしました。

善光寺が七年に一度の御開帳が開催されているのが、令和4年4月3日(日)~6月29日(水)まで開催されています。

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善光寺御開帳

御開帳期間は大勢の人が訪れます。

入るとお顔の優しい座像がお迎えてくれます。

善光寺は女性に優しい寺でも知られ「安産祈願」も受け付けています。※現在はWebからの予約が優先されます

山門をくぐり抜けると本堂となります。

回向柱はただ立てられている訳では無く、本堂内にいらっしゃる『前立本尊』の右手の中指と“善の綱”で結ばれてます、柱に触れる事で繋がり前立本尊様が人々にお慈悲を伝えてくれます。

正面では見にくいですが横からですと白いひも状のものが本堂に入って行ってるのが分かります。

本堂内は撮影禁止の為撮る事は出来ません。

御朱印

御開帳記念の特別御朱印が書いて貰う事が出来ます、炎天下の中長蛇の列は厳しかったです。

様々な特別な御朱印がありますが、御朱印はスタンプラリー的な考え方ではありませんので、転売目的での乱用はおやめください、その旨の事は記帳するブース内にも記載されてます。

まずはお参りしてから御朱印を貰う様にしましょう。

おみくじエリアの映えスポット

おみくじや絵馬を飾る場所には映えスポットが有るので立ち寄って写真を撮って見て下さい。
盛れる写真が撮れます。

お参りが終わりましたら仲見世通りを散策しながら帰路に就きます。

途中にお土産屋や飲食店が並んでいます、心を満たした後はお腹や舌を満たすのも忘れずに。

暑かったので「七味チョコ」を食べました、アイスなのに食べ終わった後味に辛みが残る不思議な味でした、信濃産のりんご「シナノスイート」のアイスは口いっぱいにりんごの風味が広がる美味しい味でした。

近くにはおやきやプリンなどご当地グルメがありました、ぜひ堪能して下さい。

参考リンク

善光寺ホームページ

善光寺アクセス(境内内アクセス・駐車場)

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