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下諏訪の時と石が織りなす物語:しもすわ今昔館おいでやの魅力

トラベル
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長野県下諏訪町にある「しもすわ今館おいでや」は、縄文時代の黒曜石文化と精密な時計技術の歴史が融合し学べる施設です。縄文の歴史や時計に秘密を知る旅に出かけませんか?

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二つの世界が交わる場所

しもすわ今昔館おいでやは、「時計工房 儀象堂」と「星ヶ塔ミュージアム 矢の根や」という二つの施設から構成されています。この組み合わせは、一見すると不思議に思えるかもしれません。しかし、ここには下諏訪の豊かな歴史と文化が凝縮されているのです。

星ヶ塔ミュージアム 矢の根や:黒曜石が語る縄文の世界

「星ヶ塔ミュージアム 矢の根や」では、縄文時代の人々と黒曜石の深い関わりを学ぶことができます。

黒曜石は、その鋭い切れ味から石器時代に重宝された火山ガラスです。長野県霧ヶ峰周辺は日本有数の黒曜石産地として知られ、この地域の縄文文化を形作った重要な資源でした。

時計工房 儀象堂:時を刻む技術の粋

一方、「時計工房 儀象堂」では、時計の歴史と仕組みを学ぶことができます。

下諏訪は、日本の時計産業発祥の地として知られています。ここでは、精密機械技術の発展と、それが地域にもたらした影響を知ることができるでしょう。

体験で深まる歴史の理解

単に見学するだけでなく、実際に体験できるプログラムも用意されています。時計作り体験では、自分だけの時計を組み立て持ち帰ることができます。

この体験を通じて、時を刻む技術への理解がさらに深まることでしょう。

まとめ

しもすわ今昔館おいでやは、縄文時代から現代、そして未来へとつながる時間の旅を提供してくれます。黒曜石が語る古代の知恵と、精密な時計技術が示す近代の叡智。この二つの要素が融合した ユニークな体験は、訪れる人々に新たな発見と感動をもたらすことでしょう。

足湯も併設され旅の疲れを癒す一時にもご利用出来ます。

アクセス

  • 住所:〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町立町3289
  • TEL:0266-27-0001
  • 公式HP:https://konjakukan-oideya.jp/
  • 時計作り体験:要予約(2日前)※団体は2週間前
  • 入場料:大人・600円/小中学生・300円
    ※宿泊施設に割引チケット置いてある場合があります。
  • 入場時間:3月〜11月 9:00〜17:00、12月〜2月 9:30〜16:30
    ※季節で変動(基本年中無休・臨時定休日の場合有り)

しもすわ今昔館おいでやへのアクセス方法は以下の通りです。

電車でのアクセス

JR中央本線の下諏訪駅から徒歩約10分で到着します。駅から約700mの距離にあり、歩いて気軽に訪れることができます。

車でのアクセス

中央自動車道を利用する場合、諏訪ICから約25分、岡谷ICからは約15分で到着します。長野自動車道を使用する場合は、岡谷ICから約15分です。

駐車場情報

施設には駐車場がありますが、台数に限りがあります。満車の場合は、徒歩3分の距離にある四ツ角駐車場を利用することができます。なお、障がいをお持ちの方は、儀象堂横の駐車場を利用することができます。また諏訪大社の下社 秋宮の駐車場からも徒歩圏内です。

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