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一生に一度は行きたい宮島!世界遺産・厳島神社と海に浮かぶ大鳥居の絶景

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フェリーを降りた瞬間、別世界への扉が開く

宮島口からわずか10分のフェリーの旅。船が桟橋に近づくにつれ、海上に佇む朱色の大鳥居が視界に飛び込んできます。デッキに立つ乗客たちが一斉にカメラを構えるその瞬間、誰もが息を呑む――これが宮島との最初の出会いです。

桟橋を一歩踏み出すと、穏やかな表情で出迎えてくれるのは、島の住人とも言える野生の鹿たち。奈良の鹿とはまた違った、どこか神聖な雰囲気を纏った彼らは、まるで参拝者を神域へと導く使者のようです。

海に浮かぶ大鳥居―潮の満ち引きが織りなす絶景

厳島神社の象徴である大鳥居は、高さ約16メートル、重量約60トン。満潮時には海に浮かんでいるかのように見え、干潮時には歩いて近くまで行くことができます。この二つの顔を持つ景観こそが、厳島神社最大の魅力です。

潮が満ちた時、朱色の社殿と大鳥居が海面に映り込む光景は、まさに絵画のよう。特に夕暮れ時、西日に照らされた社殿が黄金色に輝く様子は、何度訪れても心を揺さぶられます。一方、干潮時には普段は見えない基礎部分が現れ、先人たちの建築技術の高さを間近で感じることができます。

千四百年の祈りが息づく神域

厳島神社の創建は推古天皇元年(593年)と伝えられています。現在の社殿の基礎を築いたのは、平安時代末期の武将・平清盛。仁安3年(1168年)に大規模な造営を行い、平家の守護神として崇敬しました。

海上に社殿を建てるという大胆な発想は、島全体を神体とする信仰に基づいています。陸地に社殿を建てることをあえて避け、潮の満ち引きする場所に建築することで、神域としての清浄さを保とうとしたのです。

寝殿造りの様式を取り入れた回廊は、275メートルにも及び、朱色の柱が連なる様は圧巻。床板には隙間があり、高潮時には下から海水が見える仕掛けになっています。これは台風などの高波を逃がすための先人の知恵です。

五重塔と千畳閣―見逃せない周辺の名所

厳島神社を参拝した後は、ぜひ高台にある千畳閣(豊国神社)と五重塔も訪れてください。

千畳閣は豊臣秀吉が建立を命じた大経堂で、畳857枚分もの広さを誇ります。秀吉の死により未完成のまま現在に至っていますが、その荘厳な空間からは厳島神社と瀬戸内海を一望できます。

朱塗りの五重塔は、和様と唐様が融合した独特の建築様式。高さ27.6メートルの塔は、遠くからでも目を引く存在感を放っています。

参道グルメと町歩きの楽しみ

参道には宮島名物の牡蠣やあなご飯、もみじ饅頭の専門店が軒を連ねます。特に焼きたてのもみじ饅頭は、外はカリッと中はふんわり。揚げもみじという新しいスタイルも人気です。

表参道商店街を散策しながら、杓子(しゃもじ)の専門店や伝統工芸品を扱う店を覗くのも楽しみの一つ。宮島は日本一の杓子の産地として知られ、幸運を「召し取る」縁起物として親愛されています。

世界遺産としての価値

1996年(平成8年)12月、厳島神社は「原爆ドーム」とともに広島県で初めて世界文化遺産に登録されました。海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美、背後の弥山原始林との調和――これらすべてが評価されての登録です。

国宝・重要文化財に指定されている建造物は、本社本殿、幣殿、拝殿、回廊など17棟にも及びます。

一度は訪れたい場所、そしてきっと”また来たくなる”場所

宮島・厳島神社は、「一生に一度は訪れたい」と語られることが多い。だが、実際に足を運ぶと気づく。季節ごと、潮の満ち引きごと、時間帯ごとに、この島はまったく違う表情を見せるということに。

春の桜、夏の管絃祭、秋の紅葉、冬の雪化粧。一度訪れた人が何度もリピートする理由がここにある。

フェリーを降りたあの瞬間の感動を、ぜひあなた自身の目で、足で、五感で味わってほしい。写真やVログでは伝えきれない”空気”が、この神の島には確かに満ちている。

アクセス情報

公式サイト:https://www.itsukushimajinja.jp/

電車でのアクセス:

  • JR広島駅から山陽本線で「宮島口駅」まで約25分
  • 広島電鉄で「広電宮島口駅」まで約70分

時間ではJRがおすすめ、料金では路面電車がお得。

フェリー:

  • 宮島口桟橋からJR西日本宮島フェリーまたは宮島松大汽船で約10分
  • 運賃:大人片道200円(2026年現在)
  • 運航時間:始発6:25〜最終22:42(時期により変動)

拝観情報:

  • 拝観時間:6:30〜17:00(時期により変動)
  • 昇殿料:大人300円、高校生200円、小中学生100円(団体は別料金)
  • 所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
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